令和4年6月


アガパンサス 紫君子蘭
 ヒガンバナ科 アガパンサス属 多年草


 アガパンサスの語源は愛と花を意味するギリシャ語です。ヨーロッパでは古くから愛の花として親しまれ、恋人に贈られていました。 南アフリカを原産地とする多年草で、別名「アフリカンリリー」と呼ばれるほか、君子蘭に似ていることから和名は「紫君子蘭」です。夏になると細長く伸びた茎の先から放射状に花を咲かせ、草丈は30〜150cmまで生長します。生命力が高く丈夫な性質を持つ花です。







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