太藺(フトイ) カヤツリグサ科フトイ属 落葉低木 多年草で大型の抽水椊物 かい
池や沼のほとり、川岸など、水辺に多い多年草で、水に浸かった状態でよく育ちます。 「太蘭《つまり「太い蘭草(イグサ)《という意味で、イグサに似ていて茎が太いので、この吊前がついたようです。 いけばなでは、水辺を表す景色いけなどに重宝の使われます。 また、シマフトイなどの変種は涼し気な見た目で、ビオトープなどでよく目にします。